その昔、わたしたちは、半分光、半分肉体で、生きていました。
わたしたちの身体は、少し発光していて、
指が長く、
その指で物に触れると、そこに、光の波紋が広がりました。
言葉は少しだけ、ありました。
声帯がそんなに発達していなかったので、
たくさんの言葉を発することはできませんでしたが、
わたしたちは、エネルギーで会話していたので、
何も問題はありませんでした。
指を触れあって、エネルギーを届けます。
声帯で言葉を発して、そこにあるエネルギーを交わします。
目を閉じて、そのエネルギーを身体で感じます。
そこには、言葉では伝えきれないくらいの、
美しさや愛がありました。
深い緑の森がたくさんありました。
可憐な小さな花が喜んで咲いていました。
植物たちは、花を咲かすことで、わたしたちとコミュニケーションを取っていました。
わたしたちは、指で触れ、エネルギーで彼らとコミュニケーションをとっていました。
美しい動物たちや、
妖精たちもたくさんいました。
虫たちも菌類たちも、喜びの中で、生きていました。
わたしたちは、ほんの少しの食べ物を口にしていました。
消化器官が発達していなかったので、物質的な物を消化するのは苦手でした。
ただ、光を食べていました。
食べ物にある光(愛やエネルギー)を食べていました。
わたしたちの肉体を維持するために必要なものは、食べる物、ではなく、光でした。
なので、物質的な食べ物はそんなに必要ではありませんでしたが、
仲良しの植物たちが、たくさんの食べ物をプレゼントしてくれるので、
わたしたちは、彼らの愛を、喜んで受け取っていました。
わたしたちには、予期せぬ死がありませんでした。
肉体を地上にお返しする時期は自分で決めていました。
わたしたちは、半分光、半分肉体で生きていましたから、
肉体として、この世界に産まれて来る前の記憶を持ったまま、人生を生きていました。
肉体を地上にお返しするのは、死というよりも、半分光から、全部光、に戻るだけでしたから、
そこに悲しみはありませんでした。
そのときのわたしたちは、今の地球のわたしたちよりも、
だいたい10倍から20倍くらいの長さの時間を生きていました。
植物たちのように、長い時間を、ゆっくり穏やかに生きていました。
家族がいました。
人と愛し合いました。
いろんな存在と友達になりました。
全ての出来事とともに、愛がありました。
全ての物質とともに、愛がありました。
わたしたちも、愛でした。
全てが愛でした。
全てが優しさでした。
わたしたちは、生きるために生活をする、のではなく、
喜びのために生きていました。
優しい優しい、この空間のことを、
レムリア。と、呼びました。
レムリアとは、国の名前や地域の名前ではなく、
空間(次元)の名称でした。
地球にもその空間(次元)はありましたし、
他の星にもありました。
銀河のいたるところに、レムリアはありました。
レムリアどうしは、ポータルで繋がっていたので、
自由に行き来することができました。
わたしたちは、半分光で、半分肉体でありながら、銀河の中をとても自由に出かけて、
たくさんの喜びを体験していました。
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今もあるの。レムリア。
地球には、遠い遠い昔に大きなレムリアが存在していたけど、
今もあるのよ、レムリア。
手を広げて、
「わたし」を手放して、
「意図」も手放して、
ハープを奏でてみると、
わたしたちの周りにディセンション(次元降下)してくるの
レムリアが✨
わたしたちの地球が光だらけになる✨
ヒーリングハープ工房「星ノ音(ほしのね)」
社名:月優花愛(つきのやさしさはなのあい)
代表:星ノ音 とも花
ハープ作家・木工職人
レムリアン